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アフリカの民間セクター整備
アフリカにおけるビジネス環境の整備に貢献するために、国際機関やJICA等はアフリカ各国政府と協力して民間セクター整備(支援)を展開しています。電気、道路・交通、水をはじめとする基礎的なインフラ整備とともに、経済活動の円滑な遂行の基礎になる法制度、規制改革、金融セクター整備などのソフトなインフラ整備などが支援されています。ビジネス環境が整っているか、またその整備が順調に進んでいくことが展望できるかは、今後の投資を決定するうえでも重要であり、また民間セクター整備は日本の積極的貢献や、日本人専門家の積極的な参加が期待されている事業分野でもあります。日本政府は、このような活動を積極的に支援するためアフリカ開発銀行に設立されたFAPAという基金の主要拠出者でもあります。
本欄においては、このような民間セクター整備のうち、とくに日本人・企業の今後のビジネス展開に重要と思われる進展や、日本人、日本企業が積極的に参加し、また今後の参加が期待されている活動の紹介に関する情報を掲載します。なお、インフラの整備については「アフリカのインフラ整備」欄に掲載します。
アフリカ開発銀行関連情報
セミナー「アフリカの変貌とアフリカ開発銀行の長期戦略と民間セクターの発展」(2012年10月13日開催)
・プレゼンテーション資料
『Supporting Africa’s Transformation』
『African Development Bank : A Partner to Invest in Africa’s Future 』
・概要(一般社団法人アフリカ協会機関誌「アフリカ」より転載 2013年春号-第1号)
『アフリカ民間部門の変革を支援する 民間部門開発戦略2013-2017』
(脆弱国家に関するハイレベルパネル レポート 英文)
アフリカの民間セクター開発のための日本政府とアフリカ開発銀行の共同イニシアチブ(EPSA:Enhanced Private Sector Assistance for Africa)
安倍総理アフリカ政策スピーチ(EPSAの増額表明) 1月14日 AU本部/エチオピア
アフリカ民間セクター向け支援基金(FAPA:Fund for African Private Sector Assistance)
JICAのアフリカ民間セクター整備支援のための活動
コートジボワール 「第二の象牙の奇跡」を目指して(2013年度版JICA年次報告書)
IFCのアフリカ民間セクター整備支援のための事業