ベーカー&マッケンジー法律事務所の最新記事
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- べーカー&マッケンジー法律事務所
- 2014/03/10
- 【中東・アフリカニューズレター】2013年下半期における法令・実務の動向
- 本ニューズレターでは、中東・アフリカ地域における2013年下半期(7月~12月)の主要な法令および実務上の展開を紹介します。 詳細は、こちらをクリックしてご覧ください。 中東アフリカにおける業務支援の詳細はベーカー&マッケンジー法律事務所のホームページをご覧ください。
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- べーカー&マッケンジー法律事務所
- 2014/01/24
- 【セミナー】アフリカ巨大市場進出のための南アフリカ入門 -政治、経済、法律の観点から
- 昨今、従来よりの資源・インフラ分野への投資や生産拠点としての事業進出のみならず、人口増加による消費市場としての成長期待を背景に、日本企業のアフリカ投資への関心が急激に高まり、アフリカ54か国の巨大市場のうち、今、どこを窓口に進出するかが焦点となっています。そこで、アフリカのゲートウェイとして期待が高まる南アフリカについて、第一線で活躍する二人のアフリカ専門家が多方面から解説します。 前半は、近年のストライキ弾圧にみられるアパルトヘイト時代を彷彿させる南アフリカ社会に根深い政治や経済における課題について、遠藤貢氏が解説します。後半は、そういった背景の基に築かれた現地法制度の最新動向とともに、最近日本企業からの問い合わせが増える現地での拠点設立やM&Aについても、現地南アフリカに事務所を有する国際法律事務所にて活躍するロイヤー伊藤(荒井)三奈氏(ベーカー&マッケンジー法律事務所)が、経験に即した実務的な情報を提供します。 ベーカー&マッケンジー法律事務所による中東アフリカにおける業務支援の詳細についてはこちらをご覧ください。 開催概要 日時:2014年2月24日(月) 13:30 ~ 16:30 主催:エフエヌ・コミュニケーションズ 場所:金融ファクシミリ新聞社セミナールーム東京都中央区日本橋小網町9-9 小網町安田ビル2階 電話:03-3639-8858 受講料:1人目31,920円 2人目から28,980円 (それぞれ税込み) お申し込みはこちらからお願いいたします http://www.fng-net.co.jp/seminar/smn2358.html 講演項目 【前半:遠藤 貢 氏】 1. 南アフリカの諸政策の展開 2. 不平等社会における抵抗 3. ANC一等優位体制の系譜:南アフリカの政党政治 4. グローバル化の中の南アフリカ 【後半:伊藤(荒井) 三奈 氏】 1. 南アフリカの投資先としての魅力 2. 不平等是正を掲げる南アフリカ特有の法規制 3. グローバル企業が増える南アフリカでのM&Aの実務 講師紹介 【遠藤 貢(えんどうみつぎ)氏】 東京大学大学院総合文化研究科教授。専門は、国際政治、比較政治、現代アフリカ政治。南部アフリカにおける政治体制変動研究のほか、ここ10年ほどソマリアを中心とした「アフリカの角」地域の調査研究を行っている。主な共編著に『日本の国際政治学3 地域から見た国際政治』(2009年)など。現在、日本比較政治学会理事、日本国際政治学会理事、日本アフリカ学会理事、人間の安全保障学会理事などを兼務。 【伊藤(荒井) 三奈(いとう(あらい)みな)氏】 ベーカー&マッケンジー法律事務所の中東アフリカグループ代表。外国法事務弁護士。ベーカー&マッケンジーのカイロ事務所で約3年間駐在の後、現在は東京事務所において、中東・アフリカを含む新興国で事業を展開する日本企業の投資案件や訴訟案件を取り扱う。大型M&A 案件などに携わった豊富な経験をもつ。世界各地においても長期に渡る海外駐在経験を有し、土地勘や人脈を生かし、現地の特殊性に対応した実務的アドバイスを提供。 ベーカー&マッケンジー法律事務所による中東アフリカにおける業務支援の詳細についてはこちらをご覧ください。
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- 2014/01/08
- 【中東・アフリカニューズレター】UAEにおける仲裁実務の現状とその動向 第1回
- 中東・アフリカでビジネスを展開する日本企業にとって、ハブとしてのUAEにおける国際取引は、近年、益々重要性を増しています。これに応じて、UAEでの国際取引にかかる紛争予防及び紛争対応の重要性も増しています。 UAE各国の公共・民間企業を当事者とする国際取引契約においては、一般的に紛争解決条項として仲裁条項が好まれる傾向にありますが、UAEにおける仲裁実務の現状について、情報が十分に普及しているとは言えません。他方、近時UAEを代表する国際仲裁機関の一つであるAbu Dhabi Commercial Conciliation and Arbitration Center(通称ADCCAC)の仲裁規則の改正、仲裁判断の執行に関する新裁判例の登場など、新たな動きが次々とみられます。そこで、本ニューズレターでは、本号から何号かに亘りUAEにおける仲裁実務の現状とその動向についてとりあげます。 初回は、UAEにおける仲裁実務の入り口として、UAEにおける主要な国際仲裁機関について紹介します。 詳細は、こちらをクリックしてご覧ください。
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- 2013/12/26
- 【中東・アフリカニュースレター】南アフリカ共和国における外国為替管理規制
- 近年、日本企業のアフリカに対する関心が非常に高まっており、今後、日本企業によるアフリカ進出は更に増加することが予想されます。中でも、アフリカ大陸最大の経済大国である南アフリカは、現時点でもアフリカの中で日本企業が最も多く進出している国であり、今後も日本企業によるアフリカビジネスの中心的な国のひとつであり続けるでしょう。 南アフリカには、比較的整った投資環境が存在しています。しかしながら、南アフリカに特徴的な規制等も存在することから、同国でビジネスを行うにはこのような規制に対する知識と備えが必須です。本ニュースレターでは、外国企業が事業活動を行う際に様々な場面で適用され、影響を及ぼす外国為替管理規制について解説します。 詳細は、こちらをクリックしてご覧ください。